2010年4月29日木曜日

名教授














いまさらですが、今学期は小型の風力発電機のデザインをしております。いまいちクラスの方針が不明瞭で、わがチームの計画性はどうも低く、私、大変心配であります。

さてさて、この問題のクラスの教授のロバート・フィー、最近学校のウェブで発見したのですが、彼はなんと、アメリカのデザイン統合レポートDesignintelligenceで2010年度のもっとも素晴らしいデザイン講師25人の一人として全米からピックアップされた名教授!?何ーーーっ!?ホントかよ!?

確かに非常に博学な方であります
確かに冗談が上手く、風格のある方です
確かに白髪・メガネ・出っ腹と威厳の条件を兼ね備えてます





が、!

が、しかし!

彼のプロジェクト指針は ぼやっぼや!
頑張るにもまず何をしたらいいのかがわかりません。
で、相談してみても「・・・君が考えなさい」。。。 えぇっ!??マジ??
そのくせ進行状況をプレゼンしてみれば、「あ、もういいよ」。 ガーーーン↓↓↓


中高のころは、先生にこうしろ言われたら、そうするのが良い生徒だったはず。

今僕はアメリカの名教授を前にして、何かを学んでおります。。。。

2010年4月19日月曜日

美術史

明日美術史のプレゼンです

美術評論家 マイケル・フリードの著書 「芸術と客体性」 について
クラスのディスカッションをリードしていきます。

日本語でもさっぱりなのに英語だと 全く訳わかりませんが。。。

そこを頑張って不可能を可能にしようと試みてます。


僕の努力の結晶のほうがよっぽど芸術的だなぁ

なんて思いながら悪戦苦闘してる

このごろです

2010年4月7日水曜日

初フリーランス

今日正式にFreescaleから依頼を受け、メールで仕事内容等を話し合いました。
内容は基本的に先セメの全グループのデザインモデルの

1.修正
2.改良
3.再レンダリング→本への埋め込み

です。

報酬はおおまかに時給$40

がんばろ

2010年4月5日月曜日

映画 トライアングル


久しぶりに面白い映画に出会いました。

『トライアングル』

安っちいアメリカの典型的ホラーに見えがちですが、
どちらかというとサスペンス系で、刷新的なストーリーがうまいこと確立されてます。

メメントのようで、メメントよりスリルとアクションがあり、メメントより断然わかりやすいです。とりあえず見てみみては?

2010年4月4日日曜日

依頼















先セメスターで作った3Dレンダリング。これがクライアントのFreescaleに気にいってもらえました。

Freescaleはすべての学生グループが作ったリサーチからレンダリングまでを収集するのですが、
Freescaleから、他のグループの3Dモデルを改良してほしい、細部のモデリングを加えてほしい、と個人的に依頼を受けちゃいました。先生から間接的に依頼を聞いたのですが、もちろん報酬も出すとのこと。それこそ$1000くらいはもらえるのだとか。

本来Graduateよりモデリングの経験が豊富なはずのUndergradute、しかもそのSeniorの学生らを蔑ろにして、3Dモデリングやレンダリングのプログラムなんて半年前まで存在すら知らんかった俺に頼んだってことはきっとなんか認められたってことなんだろう!

まぁまだ詳細はきいてないのですが、依頼されたことだけでもうれしく
ここで自慢してみました笑

2010年4月1日木曜日

VJ

春セメからIDのマスターに入学してきたインド人の友達ができた!
初日のクラスで席がとなりで、話してみれば先週アメリカに来たばかりだと!ってことは俺がおそらく一番最初のオトモダチ
♪ 
彼の名はVJ (ヴィージェイ)

一般的にインド人は温厚で賢い人が多いとは思っていたが、彼は温厚で頭脳明快な上、8年近くもバイクのデザインをしていたことを知った! がっちりコネクション固めんとね笑

来たばかりの彼はもちろん車もパソコンもないわけです。そこで最近のパソコンスペック事情にそこそこ詳しい俺は、品選びから店への運転まで自主的に手伝ったわけです。うむ、なんていいやつなんだ俺は! 
もちろん見返りなんて求めません!でもその午後で一緒の美術史のクラスのリーディングの読解をとことん手伝ってもらった♪ インド人とは言え英語は彼の第一言語でもあります!5つの言語が話せる彼に美術史の論文なんて余裕のよっちゃんなんですね。ぃや~助かるばい

そうぃやぁ料理もするって言ってたな。。。これは今度インド料理作ってもらうしかねーっ!