2011年2月5日土曜日

映画「告白」を観て



映画「告白」

惜しくもアカデミー賞外国語部門ノミネートは落選した。
でも衝撃的な映画であったことには間違いないはず。

中高時代って、あまり深くものごとを考えることもなくただ毎日を夢中に生きていた気がする。それが懐かしく輝かしかったような気もする。

そんな衝動的な年齢層が集まる「学園」というもののこのごろは、
凶気に駆られだした。

日本って他国と比べるとなんでこんなにも変な若者が多いのか、
学生の自殺が多いのか、未成年による他殺が繰り返すのか。

なんでだろう。

たいていの場合、
「なんとなくやった」とか「注目されたかった」とか
むなしい答えしか聞かない。


そして思った。

いっそのこと学生服なんかやめちまえばいいのに。

正確に言うと、学生服にももっとファッション要素、バラエティがあってもいいのでは。と


学生服が
学生を社会から分離・区別する
ひとりひとりの個性を隠す
規制・規律を象徴する

気がする。

もちろん学生服がもたらす社会的メリットも多いはず。
でもデメリットを克服するなんらかの変化があってもいいのでは。

考えてみるのもおもしろいかもしれない。


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