2011年11月18日金曜日

King of Limbs レビュー




Radiohead の新アルバムKing of Limbs

1 Bloom ~ 準備運動のようなユルい曲
2 Morning Mr. Magpie ~ 操られそうなリズムが軽快な曲
3 Little By Little ~ サビが頭を離れなくなる曲
4 Feral ~ ほぼ音マッサージ。β波とかそんなんに聞こえる。
5 Lotus Flower ~ トムの高音がずっと聞ける曲
6 Codex 4:47 ~ リラクゼーションにある優しさが感じられる曲
7 Give Up The Ghost ~ 映画の予告編とかにぴったりそうな曲
8 Separator ~ 後味のいい浅い夢のような曲





だいぶまた路線が変わってきたが、メンバーの音オタぶりがよくわかる作品。

9割9部のミュージシャンは売れ出すと、聴衆に媚びるような何とも浅はかな新曲しか出せない。
Radioheadはそんな中、混じりないメンバーの音楽への執着心と彼らの感受性を優先して活動してきた。

だから前作のIn Rainbowsがリリース日にRadiohead自身の手によってオンラインで無料配信された(正確には買い手が好きな値段をつけて買える。だから0ドルでも買える。)のも説明がつく。


新アルバムKing of Limbsは前作In Rainbow以上に大人びてきた。
夜中にワインとか飲みながらでも聞けるような曲とかもある。


静かな場所でリラックスして聞いて欲しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿