2011年5月19日木曜日

光のミステリー・相対性理論




今日は、マンネリな日常マインドを逸脱するために
相対性理論を理解してみることにした


まず上のビデオを観てほしいっす。
相対性理論が4分30秒で非常に分かりやすくまとめられております。

でも見た後、どうもひっかかるとこがある。それは、

「光の速度は変化しない」 

という点。


そんなん当たり前やねん?・・・でも何でそれが大切なん?
このビデオの説明だけから解析すると、むしろ時間は同じように刻み、光の速度が遅く見えるというのが一般的な捉え方になると思う。なぜならガリレオがいうように「速度」は相対的なものだからだ。

じゃあなんで時間がゆがむんか!

気になったので、ちと深入りしにネットを検索してみた。
そして 見つけたのが

「光速不変の原理」

これは何かというと、
同じスピードで動くものが止まってみえるように、「速度」は、相対的だと考えられてきた。
しかし、光の速度に限っては観測者に依らず一定なんだそうだ。つまり、観測者が立ち止まってようが光速で移動してようが、観測される光のスピードは同じっ!てこと


光ってのは自然界の摂理も抵抗できない相当なワルなんであります。


そういうわけで、上であげたビデオの実験では観測者が地球にいようが光速の宇宙船にのってようが、もう光の知ったこっちゃない。何が何でも一秒後には、まっすぐめがけた天井に届くもんなんである。

これに気づいたアインシュタインも相当なワルだね。

ってことは、素直で率直な時間君がゆがみの正体なわけだ。

時間がゆがむんすね。。。

時間がゆがんだら 速度と距離の公式なんてゆがんだものさし同然だよね。
そう考えると光の「速度」ってイマイチ「速度」じゃないよね。エセだよね。

身近なようで未知な「光」が特殊である謎は、スピードエネルギーをもちながらその質量が0であるってとこにあったりするらしい。矛盾してるような気もするが、まぁなんせ相当なワルなんでどうしようもありません。


こういう物理学に深入りしていくと、「ブラックホール内は時間が止まってる」とか「この世は11次元で成っている(超弦理論)」とか日常の思考を容赦なしで超越する理論であふれてて、おもしろいよーな、むずかしすぎるよーな だけど、


解明されればされるほど、我々がこの世でどんどんちっぽけな存在になってゆくような気がせんでもない。でもそんなちっぽけな存在が大海を知るということはすごいことなのかもしれんぞ!









2 件のコメント:

  1. ん?急にどうしたのかな。超ひも理論まで踏み込んで。世の中全部ひもでできていると言われても、全く理解不能ですよね。この理論から、新しい芸術が生まれると面白いでしょうけど。

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  2. 宇宙人のほうがまだ現実的だな。http://www.youtube.com/watch?v=XjsgoXvnStY&feature=related これで10次元が理解できるかも?

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